小学一年生

西暦1940

昭和15

用紙が制限される逆境にあったにもかかわらず、本誌の売り上げ部数は昨年の正月号が19万8400部であったのにくらべ、25万800部と増えています。内容としては、当時の日本政府に配慮した文化事業を取り上げるなど、政府の求めに応じている点も助けとなり、発禁処分にされることはありませんでした。

1940年の出来事

  • アメリカで映画『ピノキオ』公開
  • 生活必需品の配給制開始
  • 日独伊三国軍事同盟
  • 「ぜいたくは敵だ!」という戦時標語が広まる
小学一年生

『小学一年生』のコンセプトは、「未来をつくる”好き”を育む」

子どもたちは、
誰もがすごい才能を持った天才です。
これからは、彼ら、彼女らの“好き”が
最大限発揮されることが大切な時代。
一人一人が持っている無限の可能性に気づき
伸ばすきっかけとなる誌面を作るのが
『小学一年生』の使命です!